私たちが大切にしているのは、
特別な日のための花も、
日常にそっとある花も、
どちらか一方ではありません。
良いことがあった日も、
嫌なことがあった日も、
何も起きない日も、
同じ地面の上に、花がある暮らし。
ハレの日に花を贈ることも、
人生の節目に花を飾ることも、
とても大切なことだと思っています。
同時に、
特別な理由がなくても、
気合いを入れなくても、
「今日は花を飾ろう」と思える日常が
自然に続いていくこと。
ハレとケをきっぱり分けるのではなく、
どちらも含んだ暮らしの流れの中に、
花が在ること。
アール・ド・ヴィーヴルのように
暮らしを美しく整える、という考え方とも
重なる部分はあります。
けれど私たちが見ているのは、
「どう生きるか」を語ることよりも、
その手前にある、毎日の生活。
意味づけをしなくても、
気分を上げるためでなくても、
花がそこにある。
花があるから良い日になるのではなく、
どんな日であっても、
花が静かに寄り添っている。
そんな、
特別扱いしすぎない花のある暮らしを、
花coco.は提案していきたいと考えています。
